豆腐プリンを作ってみた

食物繊維豊富でノンカロリー、ダイエット界隈で根強い人気の寒天を使って黒みつの豆腐プリンです。とにかく作ったものの大量の黒砂糖と粉かんてんが残っているので俺のおやつは一生ところてんと豆腐プリンですきっと。絹ごし豆腐は安売りだったので68円でした。→追記:もっと簡単にできる改良版豆乳プリンはこちら
材料(約600cc分、プリン型4〜5個程度)455kcal+黒みつ分
豆腐プリン

  • 水 100cc
  • 低脂肪牛乳 320cc
  • 粉かんてん 3g(小さじ1.5)
  • 砂糖 30g
  • 絹ごし豆腐 1丁

黒みつ(できあがり大さじ1杯分 40kcal)

  • 水 100cc
  • 黒砂糖 50g
  • 砂糖 20g


絹ごし豆腐は裏ごししておきます。超すぐできます。あと3丁くらい裏ごししてもいいと思えるくらい簡単です。
水と低脂肪牛乳と粉かんてんを火にかけ、混ぜながらかんてんを煮溶かします。沸騰させて2分くらい煮詰め、火を止めて砂糖と裏ごしした豆腐を加えてよく混ぜます。
容器にかんてん液を流し入れます。あら熱を取り冷蔵庫で冷やします。
黒みつは、材料を鍋に入れ弱火にかけ、焦げ付かないように混ぜながら煮溶かします。10分ほどでとろみが出てくるのであら熱を取って冷蔵庫で冷やします。
どちらも急ぐ場合は氷水で冷やすとすぐ食べられて嬉しいです。

上から黒みつをかけてみました。作ったのだけでめんどくさくなって写真が適当ですいません。いただきます。

味は豆腐に黒みつをかけたような味でした。そのまんま。豆腐は1/2丁くらいまで減らしたほうがいいかも。あとかんてんも固めなので2gに減らしてもいいかもなあ。めんどくさいから今度は豆乳で作ろうと思います。

今度は何作ろう?

カルボナーラ風がカロリー高かったので、カルボナーラ風「改」をやります。たぶん低脂肪乳にしてベーコンとオリーブ油減らせばかなり減らせると思うんだよね。低脂肪乳で作ったことないから作ってみて味見しますね。それからこんにゃくパスタシリーズは和風きのことかツナと白菜のクリームソースなんかを考えてます。
手抜きごはんはそれすら最近作らないでざる蕎麦ばっかり食べているのでネタがありません。今年はざる蕎麦がブームでして、この麺類ブームは年によって全然違います。去年はサラダうどんでした。サラダうどんだったら手抜きごはんに載せられるのにね。
それから低カロリーおやつは黒みつの豆腐プリン。これはお盆休みにでも作ります。粉寒天は注文したし、あとは黒砂糖と絹ごし豆腐を買ってこよう。
それからおからクッキーの第1作は全然おいしくなかったので今度はちゃんと下調べしてから作りますごめんなさい。
とりあえず、裏ごしはめんどくさいです。

こんにゃくパスタを作ってみた その3

今日は糸こんにゃくで作るカルボナーラ風のなにかです。カルボナーラとよく似ています。カルボナーラだと言い切ってもスルーされる程度には似ています。生クリームじゃなくて牛乳を使います。かたまりベーコンがあれば8mm程度の千切りにするとにくにくしくておいしいですが、これもスライスベーコンの使いきりサイズひとパックで、となるべく家にあるものですぐできるようにしました。
材料(470kcal)

  • オリーブオイル 大さじ1
  • にんにく 小ひとかけ
  • ベーコン 2枚(約40g)
  • 牛乳 100cc(写真は150cc使ってますがちょっと多かったので)
  • コンソメの素 適量
  • 塩 ひとつまみ(味見して加減してください)
  • スライスチーズ 1枚(約15g)
  • 粉チーズ 大さじ1
  • 糸こんにゃく 200g
  • 卵 1個
  • 黒胡椒 適量
  • パセリ 適量(あれば)(S&Bとかの乾燥パセリを使っています)


フライパンでオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたにんにくを入れ焦げないように弱火で炒めます。細く切ったベーコンを加えて中火で1分ほど炒めたら牛乳を入れ、コンソメの素・塩・チーズを加えます。

糸こんにゃくの下ごしらえはトマトソースのときと同様です。ひとつかみの塩で揉んで水洗いし、食べやすく切って熱湯に入れ3分ほど茹でておきます。

ざるにあげた糸こんにゃくをフライパンに移して火を通します。見た目からして食べられるのかどうかちょっと不安になったりします。

火を止めてから卵を割り入れ、すばやく箸でかきまぜます。(余熱で充分なので火を止めてからやるとうまいぐあいにカルボナーラっぽくなります)

お皿に盛り付け、黒胡椒とパセリをふりかけてできあがり。

計算してみたらきのこのトマトソースよりずいぶんカロリー高いですね。ただしこんにゃくの代わりに普通にスパゲッティで作ると300kcalくらい増えます。見た目から心配していた味は食べてみると普通でひと安心。いつも目分量で適当に作っていたソースを初めて測って作ったので、レシピといってもオリーブ油やベーコンはカロリーのためにもっと適当に減らしても大丈夫だと思います。

こんにゃくパスタを作ってみた その2

自作こんにゃくパスタ、今回はきのこのトマトソースです。糸こんにゃく自体はごくふつうのものなので今度はあく抜きが必要。あと前回の反省を活かして短く切っておかないとな。作り方は相変わらず適当なので食べてみて反省して次回につなげていきたい。まだまだレシピとして載せるのは見切り発車だけど、みなさまはなまあたたかく見守ってほしい。そして一緒に育っていく感動を味わってほしい(今酔っ払ってます)。
材料(2食分)321kcal

  • オリーブオイル 大さじ2
  • にんにく 小ひとかけ
  • たまねぎ 大1/4
  • ぶなしめじ 50g
  • えのきだけ 50g
  • トマト缶詰(カット) 1缶
  • 塩 小さじ1/2
  • 黒胡椒・バジリコ(あれば) 適量
  • 糸こんにゃく 400g


熱したオリーブオイルにスライスしたにんにく、みじん切りのたまねぎ、きのこの順で炒めます。たまねぎがしんなりしたらトマト缶詰:90円を加えて煮込みます。

だいたい7分くらい煮込んだら味を見ながら塩胡椒、あればバジリコも。今回は糸こんにゃくは炒めずに茹でるので、普通のパスタみたいに麺に塩気がないので薄くなりすぎたら悲しいです。味見して加減してください。トマ缶を基準に作ったのでソースは糸こん2袋ぶん、二人前です。

糸こんにゃく:ひとつ88円

ざるに開けて塩を一掴みふりかけ、叩くように揉んで水洗いしてあくを抜きます。

お、忘れずに糸こんに包丁を入れて切っておきます。パスタよりすべりが悪いので長いとほんとに食べづらいです。

熱湯に入れて3分ほど茹でます。

これをざるにとり、ソースにぶちこんで中火から強火でからめます。水分が少ないようなら少々お湯を足してください。

できあがり。前回の醤油ベースバジリコ風味よりソースが濃厚なのでけっこうおいしいかも。こんにゃくの臭みは気になりません。歯ごたえはパスタとは違うけどこれはこれで悪くない。今回は具剤が多いので一食の食事とおきかえても平気かな。わりとおなかふくれました。

 
 

おからクッキーを作ってみた その1

低カロリー食品でのおきかえダイエットで少し前に大ブームを巻き起こした(たぶん。調べもせず適当に言ってる)豆乳クッキー、豆乳おからクッキーですが、おからって実は安価で栄養価の高い良い食材なんですよね。袋にも「食物繊維が豊富」と書いてあります。食物繊維いいよねー。おからを使ったクッキーでのダイエットは、1食あたりだいたい100〜180kcalに押さえた栄養価の高いクッキーを、枚数にして4〜7枚(単価は一食あたり300数十円程度)食事の代わりにしようというのが多いようです。でもはっきり言って食事の代わりにするには満腹感が不足な感は否めないですね。おいしいことはおいしいんですけど。さすがに最近は大手レシピサイトでも作り方が掲載されていますが、とりメシでももっぱら勘だけを駆使して作ってみました。栄養成分ナビゲーター(←このサイトは超便利)でざっと計算したところでは、約50枚分のこのクッキーのエネルギー総量は333kcal、食物繊維は35gでした。→追記:モサモサしてあまりおいしくなかったので材料を変えてその2も作りました
材料

  • おから 300g
  • 小麦粉 100g(できあがりを試食したところ粉っぽい味だったので、次回は50gくらいでやりたいです)
  • 砂糖 60g
  • ベーキングパウダー 3g
  • 卵(全卵) Lサイズ1個
  • マーガリン 測るの忘れたけどたぶん大さじ4杯くらい(忘れてごめん)

 

おから:200gで100円。食物繊維もたっぷりの健康食材です。おかずにしてもいいんだけどここは甘いものが食べたいから無理にでもクッキーに。

まずはなめらかな食感のためにおからを裏ごし。

裏ごし…しようと思ったけど全然出てこないのでもういやになって裏ごしは中止。めんどくさいです。小麦粉・砂糖・ベーキングパウダーをふるったなかにおからをドーンといれ、さらに卵、マーガリンも加えてこねこねします。

しっとりまとまってくるので2つくらいに分けてラップでくるみながら棒状にのばします。直径が4cmくらいが扱いやすいかと。これを包丁で切れるようになるまで冷凍します。

7mmくらいの厚さに切ってみました。ちなみに市販のおからクッキーも直径4cm厚さ7mm程度で、それが6枚とかで一食という感じです。うちにはオーブンがないので予熱したオーブントースターの250Wの目盛りで12分、焼き色を付けるために1000Wにしてさらに5分くらい焼きました。調節の付いてないオーブントースターなら最初はアルミホイルでふたをして焦げすぎないようにするとちょうどいいと思います。オーブンがおうちにある人はわからないので勘で焼いてください。きっともっと上手に焼けるんだろうなあ。いいなあオーブンぽわわ。

とりあえずできあがり。分量のところにも書いたけど味が粉っぽい。焼き色もきつね色というわけではないし、カリッとしていないからもう少し時間をかけるか火力を強くして焼いたほうがいいみたい。甘さは控えめで砂糖の分量は程よいのかな。まあ適当に作っただけあって、そんなにおいしいものではないなあ。タネの段階で抹茶やココアで風味をつけたほうが味のアクセントになっていいかも。カロリーは高くなるけどマーガリンは増やしたほうが風味がよくなりそう。まだタネが冷凍庫に残っているので50枚くらい焼けそうです。結論:わからないなら先に調べてから作ればいいのに。

低カロリーという表現は…

栄養学を専攻されていたかたからご指摘をいただきました。なんでも「カロリー」というのは、あくまでも食品のエネルギーを表す単位なので、栄養学的には「エネルギー」という表現がベターだそうです。(×低カロリー→○低エネルギーといった具合)
ただし一般的に低カロリーという表現がよく使われるので、検索対策としてとりメシでは低カロリーという表現をこれからも使わせてもらおうかなと思います。

こんにゃくパスタを作ってみた その1

ダイエット食品としてもまだまだ人気のこんにゃくパスタを自作してみました。第一回目は「あくぬきいらず」という糸こんにゃく(200g88円)を使用しました。ちなみに生臭みを取るためには、塩で揉んでから水洗いするだけでだいぶとれます。今日は調味料も目分量だったのでカロリー計算は省略。(役立たず) 味付けはシンプルにバジルと醤油ベースにしました。

まずはざるにとってさっと水洗い。

パスタらしく、オリーブオイルを熱して糸こんにゃくを炒めます。ちょっと水分が飛んだところで粉末のコンソメとバジリコ、黒胡椒と、少々の日本酒と醤油で味付け。

200gって少ないなあ。具剤がないこういうメニューでは1食にするにはちょっとものたりないかも。できあがり。

炒め始めてから5分程度。味は、糸こんにゃくに醤油とバジリコを足した味でした。そのまんまやん。でもまずくはないです。コシがあるので食感はいいです。やっぱり栄養面からいっても具剤も入れていろんなソースを試してみないとこんにゃくパスタは極められなさそうです。とりあえず家にはトマト缶詰や野菜があります。トマトソース合うかなあ。あとはカルボナーラのようなクリームソースも試さないと。あ、でもバジリコは合いますねえ。糸こんにゃくはまああまり安くはないですがパスタよりはダイエットによさそうですね。あと、炒める前に適当な長さに切っておいたほうがいいと思い知った。切れねえ。